パース観光の穴場と移動手段を教えます

パース観光の穴場と、その目的地へ自力で行く電車やバスなどの移動手段や方法を書きました。
パース空港から市内(シティー, CBD)に自力で行く方法
オーストラリア西部にあるパース空港ターミナル T1やT2に到着してから、自分でパース市内まで行く方法について書きます。
パース空港からシティー(CBD、セントラルビジネスディストリクト)に行く方法は、送迎バスやタクシーがあります。
今のところ(2019年時点)電車だけでパース市内に行けません。
【更新】
2022年末に空港線が開通しました!
パース国際空港からパース中心部まで行ける、空港線(Airport Line)が開業して、電車で約20分でパースCBDに到達できるようになりました。
空港-市内の急行でなく普通の路線です。
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パース空港からパース市内に行くには、パースの公共バスを利用するのが一番安く手軽です。
#パース空港 からシティ(CBD)に公共バスの 380番で行けます。
大人一人 4.80ドル。
バスの中にスーツケース置き場があります。終点は #エリザベスキー です。
エリザベスキーのバスステーションで交通カードを買えます。#Perth #パース pic.twitter.com/bp5sYRcWL7— シギー@ロングステイ模索中 (@siggy_jpfe) March 13, 2019
パース空港 T1, T2ターミナルの建物から外に出るとバス停やタクシー乗り場があります。
バス停が並んでいる中から、「380」の表示を探してください。
※ 2019年時点で空港の工事をしているため、バス停の場所が見つけにくい可能性があります
380番のバスは基本的に30分おきに出発します。
パース空港から市内行き 380番 バスの時刻表とルートマップ Transperth
380番のバスは、パース空港からCBDのエリザベスキー行きの直行便ではありません。
終点までに途中いくつかバス停に停車する路線バスです。
ホテルや民泊に一番近いバス停で下車できます。
バスは前から乗車して、途中で降りる場合は行き先を運転手に告げてください。料金を教えてくれます。
終点のエリザベスキーまで乗るなら、4.80ドルぶんの現金を人数分出せばokです。
一見して普通のバスのようですが、車内にはスーツケース置き場があり、空港バス仕様です。
パースのCBD内を移動する手段としてバスに無料で乗れる
オーストラリアのメルボルンもそうですが、パースはシティー(CBD)の中ではバスに無料で乗れます。
パースフリートランジットゾーンで示されている範囲の内側であれば無料で乗車できます(下記リンクの地図を参照)。
旅行者にはパースフリートランジットゾーン内を走る4色に色分けされたパースCATバスが利用頻度の高い路線です。
長期滞在において交通費は地味に費用のかかる経費なので有難いですね。
Perth Free Transit Zone Map
https://www.transperth.wa.gov.au/Portals/0/Asset/Documents/Tickets%20&%20Fares/Free%20Transit%20Zone%20Map.pdf
パースCATバス リアルタイムマップ
https://www.transperth.wa.gov.au/Timetables/Live-Perth-CAT-Times
無料ゾーンの外側、たとえばパースからフリーマントルに行くなら交通ICカード「SmartRider」が便利です。
パースの電車バスのインフォメーションセンターは、エリザベスキーのバスターミナルのほかに、パース駅、パース駅横にあるパースバスポート、パース地下鉄駅にあります。そこでカードを入手できます。
交通カードのチャージ(トップアップ)は、駅にある自動機(券売機ではない)やインフォメーションセンターで出来ます。
ちなみに先ほどの「パース空港 – エリザベスキー」は現金で4.80ドルでしたが、スマートライダーだと10%割引になって4.32ドルで乗れるんです。
ただしカード発行手数料が大人通常で10ドルかかります。この手数料は戻りません。滞在日数や利用頻度と相談してスマートライダーを入手するかどうかを検討してください。
パースでセントラルパークより広いキングスパークで自然を満喫しよう
パース中心部から西のほうに広がるのはキングスパーク アンド ボタニカルガーデンです。
自然を満喫できるし、小高くなっているのでパースの写真をとるのにぴったりです。
#キングスパークアンドボタニックガーデン は小高くなっていて #パース CBDを見渡せます。
樹齢700年をこえるバオバブの木が神々しく来園者を迎えてくれます。
キングスパークに来たら、木の高さに作られたガラス橋をぜひどうぞ。 pic.twitter.com/FwDQWuBAjB
— シギー@ロングステイ模索中 (@siggy_jpfe) March 17, 2019
キングスパーク アンド ボタニカルガーデンは、夜間も入場可能で24時間毎日無料で入れます。
Wadjuk 駐車場の奥にインフォメーションセンターとショップ、カフェ、パースの夜景を楽しめる高級レストランがあります。
10時、12時、14時から無料ガイドツアーがあります。
キングスパーク アンド ボタニカルガーデンに行く移動手段
キングスパーク アンド ボタニカルガーデンに行く方法は、無料バスで行けます。
Green CATやRed CATバスで公園そばまで行けます。
ほかに、935番バスが公園内まで行ってくれます。
935番は、DNAタワーやガラス橋に行くときに便利です。
935番のバスは、キングスパーク – パースCBD間を無料で乗車できます。
https://www.transperth.wa.gov.au/Timetables/Details/Bus/935
※ 935番はキングススパークまで行ってくれないバスもあります。行先表示が「Fraser Av / Kings Park」になっているか確認してから利用してください
キングスパークの南西部は地元民憩いの公園エリア
ジモティ気分を味わいたいならキングスパークの南西部へ。そこはジモティ憩いの公園になっています。
(トップ画像)
935番のバスに乗ってキングスパークに来て、ウォーキングがてら歩いていくことも出来ます。
#キングスパークアンドボタニックガーデン 内の南西に位置するカフェ
Zamia Cafe
は、地元客に大人気。
家族連れでにぎわいます。公園ビューで風と緑が心地良い。
#パース pic.twitter.com/0KTzvhShwT
— シギー@ロングステイ模索中 (@siggy_jpfe) March 17, 2019
青いボートハウスはバス利用が行くのがおすすめ
パースにある青いボートハウス(Blue Boat House)は、ぽつんとスワンリバーに存在するボートハウスです。
インスタ映えする撮影スポットということでわざわざ撮影しに来る人が絶えません。
Blue Boat Houseは、キングスパークから近くにあるためキングスパークに行ったついでに歩いていけそうですが、炎天下の中を青いボートハウスまで歩くのはオススメしません。
Blue Boat Houseのすぐそばに950番のバスが停まります。
950番のバスは、パース セントラルやエリザベスキーから乗車できます。
ただし、青いボートハウスは無料エリア外なので、バスは有料になります。
パースのファーマーズマーケットに行く
パースで観光客向けじゃないファーマーズマーケットに行ってみよう。
ファーマーズマーケットへの行き方は、無料のYellow CATバスで東パース方面行きに乗って終点「Claisebrook Station」で降りたら目の前です。
毎週土曜日午前中に開催していて、11:30には終了しちゃうので新鮮な野菜や果物をゲットしたければ早めに行くしかないですね。
#パース シティーファームの
ファーマーズマーケットにやってきた。土曜日の午前中開催。
新鮮で安い。
クルマで買い出しに来てるロコ多数。
シティーファームカフェでブランチも。#RT希望 pic.twitter.com/9xVl3lsv0z
— シギー@ロングステイ模索中 (@siggy_jpfe) March 16, 2019
スワンリバー対岸のサウスパースを楽しもう
サウスパースは、動物園以外にも楽しみがあります。
エリザベスキーから #Transperth のフェリーを使う。
普通の交通手段扱いなので高くない。
スワンリバー観光しつつ対岸に到着出来て旅行者にうれしい❗ pic.twitter.com/Ayzw8ppvpe
— シギー@ロングステイ模索中 (@siggy_jpfe) March 16, 2019
Jettyは現金支払いで片道2.20ドルです。
#サウスパース には対岸に #パース CBDを見渡せる素敵な公園、 #サウスパースフォアショア が広がる。
フェリーを下りたら、左側へ歩いていくだけで行けます。#スワンリバー なのに"ビーチ"があるんです。#オーストラリア
pic.twitter.com/MFQOFpHICX— シギー@ロングステイ模索中 (@siggy_jpfe) March 16, 2019
パース動物園に行く途中の通りやお店、カフェがおしゃれです。
Jetty桟橋にあるMister Walker Restaurantや通りのAtomic Espressoでカフェしたり、スーパーマーケット the good grocerで買い物してみるのもいいですね。
サウスパースは、セントラルよりお洒落感が漂う。
スーパーマーケットで野菜の陳列ひとつ取ってみても、雑然と積まれた店と違う。
同じ情報でも見せ方ひとつで受け取られかたが大きく変わる。
ウェブも同じだよ。#パース #サウスパーク #オーストラリア#Perth #SouthPerth #Australia pic.twitter.com/DRj3aq6cr8
— シギー@ロングステイ模索中 (@siggy_jpfe) March 13, 2019