パイロット 油性ボールペン替芯 BRF 8F 8EF 8M 後継品

パイロット 油性ボールペン替芯 BRF 8F 8EF 8M 後継品

パイロット製の高級ラインの油性ボールペン(定価で1000円~5000円)の替え芯
BRF-8F、BRF-8EF、BRF-8M
は残念ながら製造が終了してしまいました。

これらボールペン替え芯(レフィル)の後継商品は、
パイロット 油性ボールペン替芯
BRFS-10EF、BRFS-10F、BRFS-10M
になります。

BRF-8シリーズのボールペン替え芯の全長と最大径

油性ボールペン替え芯 BRF-8 シリーズは、全長67mm、最大径が2.3mmとなっています。

BRFS-10シリーズのボールペン替え芯の全長と最大径

油性ボールペン替え芯 BRFS-10 シリーズは、全長67mm、最大径が2.3mmとなっています。

ということで、BRF-8シリーズとBRFS-10シリーズの形状は同じ仕様になっています。

BRF-8シリーズとBRFS-10シリーズの違い

BRF-8シリーズとBRFS-10シリーズの違いは、BRF-8シリーズが旧来の油性インキであるのに対して、BRFS-10シリーズは油性アクロインキとなります。

アクロインキは最近のパイロット高価格帯ボールペンに採用されているインキです。

アクロインキは、旧来の油性インキに比べて約1/5のインキ粘度で、そこに潤滑剤を加えていることでボールの摩擦抵抗を低く抑えて回転がスムースでなめらかな書き心地と耐水性を誇るといいます。

BRFS-10シリーズの選び方

使用中のBRF-8シリーズと同じレフィルの選び方を書きます。

BRF-8EF 極細 0.5mm、
BRF-8F 細字 0.7mm、
BRF-8M 中字 1.0mm。

添え字が、-B 黒、ーR 赤、-L 青、ーG 緑の意味です。

BRFS-10EF 極細0.5mm、
BRFS-10F 細字0.7mm、
BRFS-10M 中字1.0mm。

添え字の意味は同じで、-B 黒、ーR 赤、-L 青、ーG 緑の意味です。

太さによっては黒以外の色が設定されていません。

Amazonなどの通信販売で手軽に替え芯を購入したいところですが、ほとんど10本単位でしか販売していないんですよね。替え芯は素直に文房具屋で購入されるのが良いと思います。

 

他社の油性ボールペン替え芯でも、形状、全長と最大径が同じなら互換性があります。

最大径が2.4mmの代替商品はボールペンによってうまく替え芯が収まらない可能性があります。

 

パイロット油性ボールペン替え芯 BRF-8F などからの交換のお役に立てば幸いです。

海外旅行や長期滞在において、ボールペンは入国書類や税関申告書などの記入に必需品です。

フリクションなど消せるボールペンの使用は不可です。

大人はちょっといい油性ボールペンを持っておきたいですね。

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パイロット 油性ボールペン