英語本「宮原知子の英語術 スケートと英語のさとこチャレンジ」
英語学習においてとても参考になるのは必要に迫られて英語を学習し習得してきた人の体験談です。
宮原知子さんは世界の舞台で何度も表彰台に上がっています。
表彰台に上がるような人は海外メディアからもインタビューを受けます。
ほかの国の選手が当たり前に英語で受け答えするなかに身をおいていたら、同等の英語力を求めるのが当然でしょう。
「宮原知子の英語術 スケートと英語のさとこチャレンジ」
宮原知子(みやはらさとこ)さんは、2019-2020シーズンをカナダでのトレーニング、新テイス
そんなチャレンジを支えたのは、幼い時から継続して取り組んできた
宮原さんは
「読めるけど、自分から英語で話しかけられない」
という悩みを抱
いまでは外国人コーチとも英語でやりとりし、メデ
その背景
本の中で使用しているイラストはすべて
英語を勉強する人、ファンに待望の1冊に仕上がっています。
宮原知子(みやはらさとこ)さん
ときには英語に触れる時間がとりづらい時期もありましたが、少しずつでも自分のできそうなこと、続けられそうなやり方をみつけて楽しんでやることを大切にしてきました。
そして、英語で会話をするとき、何よりも一番大切なのは「相手に伝えたい」という気持ち。オリンピック前後の経験を通じて、私はそう強く感じるようになりました。
今回、私にとって初めての本を書くことになりました。
この本では、私がこれまでどんなふうに考えながらスケートや英語の勉強に取り組んできたのかを振り返ってみます。
そしていまのスケートへの気持ちやこれから目指したいこと、英語を勉強する先にある将来的な目標などについても、お伝えできればと思います。
書籍の内容
Prologue スケートと英語との出合い
Chapter 1 スケート漬けの日々、そして平昌へ
Chapter 2 英語とスケートの両立
Chapter 3 私の英語学習法
Chapter 4 「フィギュアスケート」と「英語」のこれから
Chapter 5 Let’s speak in English with Satoko!