ロングステイでAirbnb エアビーアンドビーを初利用
この記事を書いている僕は、ロングステイ体験歴4年ほど。現在はIT関連の仕事をしつつ、ロングステイ候補地の生活体験を年に2,3回行なって、長期滞在の暮らしやすさや治安、ネット環境などを調べて評価しています。
ロングステイなら民泊は良い選択肢の1つ
Airbnb エアビーアンドビーは、いわゆる民泊サイトです。サイト上には世界規模で民泊の部屋が出ています。ロングステイで利用するのは今回がはじめてということもあり、敷居が低いハワイのコンドミニアムを借りてみました。
多人数で宿泊するというわけでないので、民泊の部屋の選択基準は「ホテルよりも安いこと」です。ホテルと同等や高額なら、掃除やリネン交換、アメニティが付いているホテルのほうがお得度が高いって話になります。ホテルよりも安価で生活できる設備や用品が揃っていることを基準に部屋を探しました。
Airbnbで部屋を借りるまでの手続きの流れは、
- Airbnbのプロフィールや認証など、自己紹介部分を処理する。良い印象が与えるよう気遣う
- Airbnb上で、宿泊エリア、宿泊希望日、ベッド数、求める設備や用品を入れて検索
- 希望する部屋が見つかったら、質問したり、それに対して予約リクエストを入れる
- メッセージのやり取りをして、取引成立する
という流れになります。
民泊は部屋ごとにルールがある
今回の部屋のオーナーさんは、アメリカ本土在住のアメリカ人でしたので英語でやり取りしました。そんなに深いやり取りは交わしていません。
取引(予約)が済むと、宿の詳細や注意事項などの書類がメールされてきました。Airbnbでは、部屋の紹介画面に部屋でやっていいこと、ダメなこと、備考などが書いてありますが、後に送られてくる書類にはさらに詳しく建物での決まり事や鍵の受け渡し方法などの情報が含まれていました。
当物件に限りませんが、民泊がホテルと異なる点として、部屋ごとに独自ルールがあります。よくあるルールとして、
- 部屋に備えてある備品は自由に使ってよい
- 使用した消耗品は補充する
- 物を動かしてもいいけれど最後には元の位置に戻しておいてほしい
- ペットは禁止
- ハウスパーティを開いてはいけない
- 最後の日には食器は食器棚か食洗器に入れておく
- ゴミの廃棄方法、生ごみの扱いに厳しい
などがあります。
民泊は鍵の受け渡しが第一関門
ホテルとの違いは、部屋がある建物がわかりにくい場合があること、到着時のキーの受け渡し方法、消耗品の補充、掃除、洗濯などでしょうか。
民泊は、ホテルのようにみんなが存在をしっている建物とは限りません。普通の住宅街にあったり、路地にあったり、建物名や表札も見つけられないなど、困難な場合もあります。オーナーとのやり取りや、得られた住所を元にgoogleマップやストリートビューでの事前チェックをして確認します。
鍵の受け渡しはオーナーさんによりケースバイケースです。到着予定時刻に待ってくれている場合や代行業者のオフィスに行く場合、どこかに備えられたロックボックスから受け取る場合などがあります。今回は、部屋のドアに付いている暗証式ロックボックスから受け取りました。しかし部屋にたどり着くにはエレベーターに乗る必要があったのですが、それがICタグがないと操作できないタイプで、他の利用者待ちでした。
滞在中の消耗品は基本的に自分で購入して補充することになります。日常の部屋の掃除は自ら行ない、洗濯も自ら行なう必要があります。ここは基本的に「暮らす」イメージですね。利用の最後には、使った消耗品の補充、掃除、整頓して、来たときと同じに近い状態に戻すのが基本ルールです。
民泊はツアーやホテル利用ではないのでサービスはありませんが、その分自分たちのペースで暮らすように滞在できるわけです。敷居はちょっとあがりますが、一応トラブル時などにはAirbnbのサポートが受けられます。
民泊の部屋を選ぶコツ
民泊なのでオーナーもさまざまです。学生から民泊専業までいろいろです。それゆえトラブルもあります。闇民泊だったせいで急にキャンセルになったり、オーナーが適当で連絡が付かなくなったり、体験談を探すとトラブルもさまざまです。
民泊を利用するときに自衛するコツは、
- 口コミサイトのように利用者のレビューが掲載されているので、じっくり読む
- 良いオーナーか調べる、学生っぽいオーナーは避ける
- 同等、同じ建物の部屋などとよく比較して選ぶ
- 建物がある場所の治安や騒音について情報収集する
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