年賀状終いすることにしました
時流に乗るわけではないけれど、年賀状終い(終活年賀状)することにしました。
主な理由が3つあります。
年賀状終いする理由その1:プリンターをなくしたい
自宅にプリンターがあります。
家庭用プリンターを使う用途は、年賀状の印刷や書類印刷、身分証のコピーなどです。
なにげにプリンターのインクって値段が高いですよね~。
黒はもちろん、シアンやマゼンタの色なんかがすぐになくなる。
自宅にあるプリンターは、ジレットの替刃商法と同じで「プリンターの本体を安く販売して交換インクで儲ける」収益モデルの物なので、インク代がけっこう高い。
数回、交換インクを買うと本体価格以上にお金がかかってることに気付くと...。
これとは逆に最近ではプリンター本体価格が高く充てんインクが安めなモデルも出てきています。
先と逆のビジネスモデルになっているプリンターが出てきた理由のひとつに、年賀状減少やペーパーレス導入で交換インクがかつてほどに量が売れなくなっているのがあるかもしれません。
かく言うわたしも印刷頻度が減りました。
プリンターが稼働するのは冬場中心で、夏場にほとんど稼働していません。
そんな利用頻度になっているので、けっこう場所を取るプリンターにはそろそろ引退ねがいたいと考えています。
いまどき近所にコンビニがあればそこからかんたんにプリンター出力できちゃいますよね。
年賀状終いする理由その2:コスト削減
年賀状は家庭用プリンターで印刷するよりも高品質で印刷の手間なく出来る方法に、年賀状印刷を依頼する方法があります。
日本郵便が年賀状特設サイトを作ってアプリ提供し年賀状印刷を受け付けていたのが昨年なくなってしまいました。
代わりにオールマイティな葉書印刷コーナーで年賀状印刷の受付をするようになったのですが、これが前の特設年賀状印刷よりも大幅に高額!!
この枚数でこの金額?って、躊躇してしまうような金額です。
これから老後に向かって少しでもコスト削減していきたい身としては、年賀状印刷を継続的に利用するのは無理って思ってしまいます。
年賀状終いする理由その3:イベント減少
年齢が中高年になってきて思うのは、だんだんと年賀状に書くほどのイベントが発生しないことです。
コロナ禍もあり、ホントに書くネタがありません。
健康状態の確認をしているだけような年賀状のやり取りに、はたして意味があるのでしょうか?
キリも良いので今回で年賀状終いすることにします
3つの理由と年齢のキリがいい2022年の年賀状で年賀状終いすることに決めました。
これからはSNSやブログを通して交流していくの十分だろうと思います。
冬に避寒して海外に居たら、年賀状を受け取れないしね。
年賀状終いすると決めるとなんだか楽になった気持ちがします。
精神的な負担やストレスの元だったということですね。